梅雨入りして二週間ほどは「空梅雨?」では無いのかと思わせる天候でしたが、六月半ば近くになり「例年どおり」とも言えそうで、本格的に降りだしました。
◆うっとおしい自然は身体にも影響します◆
今年の長期予報では、梅雨も永め、夏の暑さも永めとか先を考えると憂鬱になります。
ここ数年強調されている「熱中症」に注意する事。
O157に代表される食中毒に注意する事などは今更目新しい予防策は書けませんが、くれぐれも注意したい事がらです。その一方で、熱中症に気を付ける事から冷房を強くしすぎたり、一晩中付けっぱなしにすると身体には良くありませんね。判っていても寝苦しいですから冷房を切れません。そんな時は、温度設定を外気温より一・二度低くする程度ではどうでしょう?できればタイマー設定も二・三時間にすると、明け方は身体のだるさも無く起きられます。冷やされ過ぎていると朝起きられず、睡眠時間が足りないのと錯覚し、休日には冷房の中、朝寝坊をするという悪循環な事を選択しがちです。体を動かし汗を軽くかくくらいの活動をするのはどうでしょう。
◆予防は何にも勝ります◆
夏の飲食には、食中毒の予防だけでなく、消化器を冷えの悪影響から守る事を心がけると、食欲も落とさず、疲れ方も違います。当たり前の事ですが、冷たすぎる飲食物の摂取が続かない様になされると身体の不調を避けられます。また、下痢や便秘になる原因に「寝冷え」があります。寝つきは暑いですが明け方は体温も下がり冷えに弱くなっていて、特に胃腸、泌尿器系統は弱く影響を受けやすいので気を付けたいです。
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