本日来院された方々の中には、頭痛を訴えて来院された方が診られました。春は自然の気は温められて上に上がる事が多くなります。しかし、気温の変化も大きく寒い日は真冬に近い事もあります。そんな日は自然の気は下に沈みます。体の気も同じように気温の変化に合わせて上下の移動が有って自然の変化に対応する様に働いていますが、その変化が大きく、変化の度合いが速すぎると、体の気の働きがバランスを取れずに不調をおこします。それが、健康状態の不調として現れます。頭痛や、頸肩の凝り、眼の疲れ睡眠が浅くなるなどはその症例です。当院の「気の調整」はこの上に集まり過ぎた気を下に下げて、上下の調和を取る様に調整しているのです。そのため刺激を感じなくても、訴える症状は軽減して行くのです。