2016年 冬

立冬を迎えると共に冬も訪れた感じで、木枯らし一番までが吹き、冬の到来を知らせてくれる様です。しかし、日常生活はまだ準備ができていない方が多い様です。

◆長めの冬になりそうです◆
秋が短かった感じだけにその分冬が早めに来て長くなる予感がします。
初冬の今は、晩秋とのせめぎあいで変化が大きいです。特に昼と夜との気温の差、天候の良・不良による温度差に対応できる準備が必要です。
体調を崩さない「こつ」は衣服を気温に合わせてこまめに着替える事でしょうか。「このくらいなら」と我慢をしない様にしましょう。
2016winter

◆本格的な冬になったら◆
空気の乾燥は免れません。
インフルエンザの流行、アトピー皮膚炎の悪化などは空気の乾燥から免疫力が低下したためと言えます。
また、最近は冬でも冷たい物の飲食を取る方が多くなりました。内臓の冷えも体調不良の原因になっています。空気の乾燥から呼吸器を守るには、水分の補給は必要な事ですが、常温や温かい物を取りましょう。
「あたりまえ」と思われる方もおられるでしょうが、生活習慣は「つい・うっかり」冷たい物を「たらふく」となる様です。

◆湿度のチェックで皮膚の乾燥防止◆
冬まっただ中どこへ行っても乾燥しています。自宅だけでも湿度に気を付けてみませんか?今は加湿器を備えているご自宅も多いでしょうが、お手入れが大変ですね。台所や洗面所に水をためておくのはいかがでしょう。また、体の乾燥防止は入浴が最適と思えますが、湯上りには保湿剤で補給しておきましょう。
更に快適に過ごすには、「気の調整」のはり施術で毎日を元気でいていただく事です。
来るべき「春」を迎えられる楽しみを引き継がれます様…。