12月半ばの今朝晩の寒さは1月初旬から中旬に見られる頃の様です。昼間も真冬並みの気温の日も珍しくありません。このまま寒さが続句のでしょうか?体も急ぎ気温に慣れる必要があります。現代の人類は生活環境が気温の大きな変化には対応できない体になってしまっております。動物の自然の環境に対応できる優秀な能力が低下している人類が多くなっているようです。随って寒くなれば「インフルエンザ」暑ければ
「熱中症」と、また春の時期には「花粉症」までが発生しているのは、春の季節の変化に対応できない人類が増えているのでしょうね。そこで、体質の強化あるいは体質の改善の為に「気の調整が必要になって来るのです。鍼灸の治療の目的は、本来こういう点にあると思います。」
こういうのも気の乱れから症状が悪化するのでしょう。当院では季節ごとに対応して行ける様な身体を整えておかなければならないでしょう。と話しながら治療を行っている事もあります。