2018年 夏

今年の梅雨は何処へ!
六月末の今、三十度を越える夏日が連日です。
「梅雨の中休み」と報道されていますが…。

◆例年とは違って季節が早まって巡って来ます◆
春からこの時季まで、季節の移り変わりが早めに循環している様に感じます。それに加えて、移り変わりが不明瞭に代わって来ていて、我々には異常季候としか感じられずにいます。身体に与える影響はどんな状況で現れるのでしょう。

◆今後もこんな状況で進むのかな?◆
梅雨の中休みが終わったらまた梅雨期の、蒸し暑くジメジメする日に戻るのでしょうか?このまま夏になってしまう様な事は無いでしょうか?私達の体は熱さ寒さに対する適応性が弱くなっているようです。気温はそんなに高く無いのに「熱中症」で搬送される人や、校庭での活動中に熱中症に罹患して搬送されたなど五月末から六月初旬当りに聞き及んでおります。暑さ対策はしっかり準備しておくのは欠かせません。体そのものの適応力を付けておく事を心がけていただけるのをお勧めします。

◆飲食物の取り方の工夫◆
若い方々には、食事の不摂生で体力を落とされている方が多いようです。昼間は、体を動かし活動する若者は、朝食はしっかり取りましょう。特に小、中、高校生の体力に自信の有る方は活発に体を動かせますが、朝のエネルギー摂取が足りないと力は出ません。集中力も続かないし、スタミナも落ち夏場での活動が続けられません。頭痛や手足の痙攣・息苦しさを自覚はスタミナ切れの証拠です。朝食は親の二倍は取りましょう。親も普通の分量はしっかり取り、体を動かしましょう。夜間の冷されすぎ、ひえひえの飲食物の取り過ぎにも気を付けて下さい。