あんなに猛暑が続いた8月9月でしたが、10月に入ったら雨模様で秋らしい晴れた日が回ってこない内に11月の半ばから月末の冬に流れ込んでしまう様な感じを思わせる日も来るようになってしまいました。体調を崩しての来院をされる方が増えております。中でも慢性に持っている「坐骨神経痛」の悪化で来院される方々です。原因は腰椎の狭窄かヘルニアに近い原因かと思われますがこれは確実なものではありません。症状は「気の調整」の治療を行えば体の快復力が高まってじょじょに痛みが楽になります。そして快適な日常生活が戻って来る事でしょう。鍼を深く刺入して神経を刺激する様な治療ではありません。気の調整は皮膚面を流れる気の流れを順調にするだけです。人体にはそれだけの快復力がもともと備わっているのです。