発熱した小学生が来院しました 7月14日 記

本日発熱した小学生が来院しました。熱中症が心配でした

本日小学生のお子さんが発熱して来院しました。
鍼治療というと一般的には、高齢者が受けるものと考えられているようです。本来はそんなことはなく、乳児から小学生のお子さんにも十分治療を受けることはできます。もちろん、大人に比べればずっと簡単な治療です。乳児や子供さんは気の巡りが速いので治療は長くやっていると逆効果になります。
本日来院したお子さんは、急に発熱した様で、「熱中症が」疑われました。でも手足は全体に暑くなっていましたし、言葉もはっきりしていましたので、手足の穴に熱を下げる治療をして返しました。
発熱したお子さんに、はり治療ができると言っても、その状況をよく診る必要がありますが、発熱以外悪い状態がなければ治療を行いますが、口数が少ないとか、ぐったりしているようだったり、手足が冷たいというような場合は直ぐ医師の診察を進めます。