「気の調整」の適応疾患

今回は、気の調整で治療可能な病名をお知らせしましょう!

「気の調整」は、多くの疾患が適応します。ただ、誤解して欲しくない事は、これらの疾患が1回の治療で治るものと思わないで頂きたいことです。

 病院へ行っても1週間ないし2週間分の薬、慢性疾患で継続的に吹くようするものならば4週間以上モノ薬が出されます。急性症の場合には連日の治療をして頂く必要があります。慢性疾患なら3~4日の間隔で数回は継続して頂き、経過を診ながら治療間隔を空けていきます。

 「そんなに時間が掛かるのかなあ」とお感じになった方もいらっしゃるかも知れませんが、そんな事はありません。あちこち迷い歩くより早く病症の改善を得られます。これは、私の長い経験から確信をもって言えることです。

* 気の調整の適応疾患
「循環器系疾患」
本態性高血圧、低血圧、貧血、心臓神経症、不整脈、心悸亢進証、動悸息切れ、胸重

「神経系疾患」
各種神経痛(座骨神経痛・三叉神経痛・顔面神経痛・肋間神経痛など)、神経麻痺、メニエル病、頭痛、不眠、目眩、自律神経失調症、ノイローゼ

「運動器系疾患」頸腕症候群、慢性関節リウマチ、各種スポウツ傷害、腰痛、頸肩の凝り痛み、50肩、腱鞘炎、捻挫、打撲、テニス肘、野球肩、むち打ち症、膝関節疾患、股関節疾患

(本日はここまで、次回に続きます)