七月も末になりましたが、なかなか梅雨が明けません。
鬱陶しく、気温も高めの日が多くなり、蒸し暑さのため来院される方もとまどっているようです。
つい、一週間ほど前には二月も季節が遡った様な涼しい日があったりして、お腹をこわした方、風邪を引いた人などが来院されます。また、湿度の高い事で慢性の腰痛や関節痛の悪化で来院される方もいらっしゃいます。
下痢、風邪による咳、咽喉痛、膝の痛みは、暑い事から冷やされる事の気持ちよさが反対に「冷えに負ける結果」になっていてそのために発症した症状です。「特に明け方の冷えには気を付けたいですね」と話しながら経絡の歪みを整え(気の調整)ています。
こういう方の治療は数回継続していただければ改善します。お早めの来院をお勧めします。