2月9日 記 来院する方々はこの厳しい寒さに体が負けています
立春が過ぎて1週間になろうとしています。だからと言ってすぐに春らしくなるとは思いませんが、でも今年は久しぶりに本格的な冬ですね。まだまだ春の気配も感じられませんね。来院する方の状況を見ると、冬の寒さに負けて体調を崩している様です。手足の冷え、痛み、痺れなど。あるいは、胃のもたれ、下痢気味、腹が張る。これらは足元が冷えてお腹を冷やされてのためです。まず、体全体の冷えから崩されている状況を救う目的で、手足の穴に刺鍼して、その後腰や、腹部の温灸を丁寧に行います。皆さん「とても気持ちが良いと言って下さいます。そうすると手足まで温かくなるようです。」